2017年09月18日
腰痛を攻略するキーワードは「天使の羽」? 盛岡市・滝沢市

どうも。
岩手県で腰痛ヘルニア専門の整骨院を営んでます腰痛屋です。
柴﨑選手がスペインリーグ1部で初ゴールを決めましたね!
しかも、あのバルセロナから。
さらにさらにスーパーゴールでした。
こぼれ球をダイレクトでシュートしてきれいにゴール。
なかなかスペインリーグでもお目にかかれないゴールだけに
バルセロナサポーターもツイッターで
「なげき」
のコメント残していました。
かわいそうに・・・
でも、その柴﨑ちゃんも後半ケガで交代・・・
大丈夫なんだろうか。
めっちゃ心配です。
さてここからは真面目な話に変わりますが、
「天使の羽」というものをご存じでしょうか?
これは、肩甲骨の別名でして普通はあるものなんですが、
猫背傾向の人には少ない。
少ないといいますか、出したくても出せない状態なんです。
なぜなら、猫背傾向は
このような姿勢になりがちですよね?

肩甲骨が外に引っ張り出されてしまって、なおかつ肋骨が下を向いています。
こうなるとですね、肩甲骨が肋骨に張り付いてしまって、
肋骨と肩甲骨の間に手が入らなくなります。
普通はこんな感じ

うーん♪
誰が見てもきれいな肩甲骨してる。
美しすぎます。
くどくどお話ししましたが、これが天使の羽。
んで、じゃあ何が言いたいんか?
といいますと、
これが腰の痛みが取れない原因なんだよねー
もう典型的によくあるから。
むしろこれ知ってないと今の辛さからはスッキリしないんだよ。
前回の記事で
歩き方を見る。という記事を書きました。
これと繋がってるんだけど、
歩いていると手と足が同時に出ますよね?
例えば、手を出さないで歩いてみて?
と、言われてもぎこちないです。
その姿勢では人は歩けないもんなの。
もう、1セットと言っても過言でないくらいです。
では、
今から手と足の関係を説明していこうかな♪
手と足は作り自体がとても似ていて
肩甲骨=骨盤
上腕=大腿骨
前腕=下腿
足=手
関節で言えば
肩関節=股関節
肘関節=膝関節
手首=足首
に当てはまるんです。
模型を見てもらえれば一目瞭然。

どうっすか?
見てみると似てるでしょ?
骨の数もほぼ一緒です。
このつながりを理解していると
では、肩甲骨が硬くなると骨盤も硬くなる。
そして、
その結果骨盤が動かなくなることによって腰痛になる。
そんな一つの図式が完成するわけです。
あくまで個人的な見解になりますが。
もちろん逆の事もありまして、
股関節が硬いと、肩が動きにくくなり
そこから年齢重ねると
ん? なんか肩あがらなくない?
もしや五十肩?
となることも。
なので腰痛治療において、肩甲骨が正常に動いているのか?
そこを検査するのは、もうなんていうかスタンダード。
ただ、肩甲骨が硬くても
「姿勢に気を付けてください」
としか言われないと思う。
姿勢に気を付けてたら、こんな体になってるわけないのに?
さらにそこは自分でなんとかしろと?
なんのための治療なの・・・
なのでこればかり自分でやることも可能だけど、
だいぶ努力が必要になりますので
であれば、プロに任せた方が早い。
ただ、長年のさび付いた肩甲骨は
もうこれでもか!
ってくらいやっても、なかなかねー
これも一つの方法がありまして
肩甲骨はがしなる名前があるのですが、
横向きに寝かせて
下になっている腕を体の下を通して後ろに持ってきます。
その体勢になると肩甲骨が浮き出てきやすくなりますから
そこで気合を入れて突っ込みます・・・
これは正直痛いかも。。。
でも、気持ちいっすよ♪
施術後は肩回りがすっきりしまして
さらにその後に確認してもらうと
歩くのが早くなったり、腰の痛みが楽になってんです。
患者さんからも
「腰がすっきりしたかも」
かも?
まあそこは本人の感じ方によって違いますから。
やってみればわかります。
私がブログでなんと言おうと受けてみないことにはわからないと思いますんで
肩甲骨はがしで腰が楽になりたい方は
どうぞこちらまでー
TEL 019-601-5520
詳しくは下のHPまで
サッカーブログ
http://takicyu.hatenablog.com/
腰痛ヘルニア専門
滝沢中央整骨院・整体院HP
http://www.takizawaseitai.com
Posted by サッカー大好き院長 at
09:41
│Comments(0)